DENIME/ドゥニームがウエアハウスによって2023年再始動。
このモデルはDENIMEが1988年創業当時に製造したXXモデルを徹底再現。
生地は当時のDENIMEの生地を生産していたクラボウとの共同開発によるもので、当時のレシピを元に米綿をリング紡績したムラ糸を専用色のインディゴでロープ染色。
その後、草木染めを施すことで黒っぽい色味を再現。
また、ロープ染色の前に行う精練という工程においてはウエアハウスの技術をミックスすることで色落ちした際にメリハリがしっかりと出るようにしています。
最初洗ったら直立するくらい硬さのある6番×6番のヘビーオンスのデニム生地、革パッチの縫い方や、ポケットの形状、オフセットされたベルトループ。
サイドのセルビッチの白場部分を右綾から逆綾(左綾)にすることで色落ちした際に強いアタリが生まれるよう工夫がされた仕様など"当時のDENIMEらしさ"を再現しつつも、腰回りのフィット感など修正を加えてアップデート。
DENIMEのオリジナリティと、WAREHOUSEの技術が合わさった新生DENIMEの誕生です。