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新品 :33736246941 中古 :337362469411 |
メーカー | ドメーヌ・ルロワ | 発売日 | 2025/02/22 05:54 | 定価 | 65780円 | ||
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パーカーポイント 96、生産本数 4080本 社長の絶対のお薦め 冷蔵庫で冷やしてから当日、ワイン保管庫(16から17)に入れ調整。17前後で抜栓し、1時間位置く。紫がかった濃いガーネット色、深紅の薔薇、ハイビスカス、菫、プラム、ダークチェリー、桃、赤身肉、レザー、白胡椒、ナツメグ、メース、オレガノ、タイム、ベルガモット、バニラビーンズ、リコリス、クローブ、黒い土、ミネラル、温度を上げ、開くように設定したが、予測通りではなくそれを飛び越えた濃度、凝縮感、果実味、そうスケールの大きさに圧倒されている。若いから当然だが、とんでもなく濃く凝縮された色、鮮やかで強烈な花の香りとまるで爆発するような果物のノートに感動するより、戸惑いすら覚えている。自分で言うのも何だがドメーヌ・ルロワ、ドーブネは相当飲んでいるつもりだが、これだけ強烈なファーストアタックも珍しい。そして、しっかりとしたボディとコクを表す肉・革系の味わいと複雑さを加える色々なハーブがそれぞれ際立つように鮮明に出ている。おそらく、高い酸・ミネラルレヴェルの成せる技だろうが、普通これだけ個性がはっきりと出たら、バラバラになり、バランスが崩れ美味しくないのだが、これは全く違う。途轍もない濃度、凝縮感を持ちながら、深みと透明感、軽やかさを併せ持ち、非常に柔らかく味わい深くエレガントに広がり伸びていく。実に長いアフターだ。更に色々な物が薫り高く鮮明に浮かび上がっている。いつもながら二つの相反する物を持っている。濃いけれど軽やか。凝縮感と透明感。でも最後はキチッと土のニュアンスで纏め上げている。マダムが言うようにワインの個性とはテロワールの反映だと思う。先週ドーブネのボンヌ・マール1995を飲んだ。ミネラルが、土のニュアンスが全く違う。1995も当然美味いのだが、ルロワのワインは年々進化を続け、年を重ねる毎に益々美味しくなっているように思えてならない。これは将来的にとんでもないほどの宝物となるような代物です。マダムもご高齢です。奮発してゲットして頂きたい逸品です。 H17.11.26
LEROY / ルロワ 数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」。 1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。 マダム・ルロワのワイン造りで最も特徴的なものが「ビオディナミ農法」です。化学肥料を排除し降り注ぐ天体の引力を利用する農法は、この宇宙の生命あるすべてのものが望む、自然的であり極めて有用な方法であると彼女は考えます。たとえば、しし座の期間である7月末からのひと月は一年の内で最も生命力を活発にするエネルギーが放射されると言われているため、この時期にブドウの実の手入れを重点的に行います。人は自然のサイクルに逆らわず、そっと手を貸していく。それがビオディナミ農法です。 ルロワ社で醸造するワインには、この方法で造られた「ドメーヌ ルロワ」と、一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させた「メゾン ルロワ」があり、このほかにオーナー個人が所有する畑で収穫されたブドウから造られた「ドメーヌ ドーブネ」という希少なワインもあります。どれもが世界中のワイン愛好家から賞賛される、信頼の品質と味わいを誇るワイン。常にその年最高の出来を追求した傑作をお届けしています。 ルロワ社オーナー マダム・ラルー・ビーズ・ルロワ マダムも高齢になってきました。 |
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562598