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新品 :33662611537 中古 :336626115371 |
メーカー | 「日本最古参」の革小物工房の伝統の逸品。折財布 | 発売日 | 2025/02/12 06:22 | 定価 | 13673円 | ||
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カテゴリ |
博庵(ヒロアン)は、1906年(明治39年)に創業された日本最古の革小物メーカーです。
台東区蔵前の地で、110年以上の長きにわたりお財布や名刺入れなどを生産し続けています。
0.1ミリの狂いも許されない「ベタ貼り(革の貼り合わせ)」や、現在では採用するメーカーも少なくなった「ミガキ(革の断面の仕上げに、塗料を塗るのではなく染料を使って磨いていく)」など、歴史に裏打ちされた高度な技法を使って製品を生み出しています。
他の革小物メーカーからも一級品と評価される、博庵の「ベタ貼り」製法。
表革の裏に、0.5ミリの薄さにすいた革を寸分の狂いもなく貼り合わせる技法で、博庵以外ではあまり見かけることのない高度な技法です。
折り曲げても裏地がたわまないため、1枚の革だと錯覚されることも。
通常のベタ貼りによく見られるような革の浮きやヨレ、歪み、堅さ、ゴワつきが全くなく、2枚貼り合わせでありながら、まるで一枚の革のように柔らかくしなやかに仕上がっています。
「ミガキ」というのは、革の断面の仕上げ方法です。
一般的な財布は、断面に塗料を塗り重ねて仕上げるものが多いのですが、博庵では布で断面を繰り返し磨き、自然な光沢を出す、昔ながらの製法にこだわっています。
コバに控えめに丸みをつけたうえで染料を塗布した後、磨きを入れて表面張力を出し、そこに本塗りを施しさらに丹念に磨きを入れていく。これにより切り目は上品でナチュラルな表情に仕上がり、かつ剥離などのない耐久性の高いものとなるのですが、なにぶん非常に手間がいるために今日この本磨きを採用するブランドは非常に稀となってしまいました。
小銭入れがないタイプの折財布なので、スーツのポケットが不格好に膨らんだりすることもなく、熟練の職人の技術によって美しい薄型に財布に仕上がっています。
札入れが1箇所とカードポケットが4か所、その他収納スペースが2か所用意されています。
サイズ | (約)タテ9.8cm×ヨコ8.8cm×マチ1.5cm |
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重量 | (約)47g |
素材 | 牛革 |
仕様 | ・札入れ×1 ・カードポケット×4 ・その他収納×2 |
生産国 | 日本(東京都台東区) |
カラー | ブラック、ネイビー、ワイン |
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